引越しの見積もり後にやってはいけないこと

引越しの荷物量を勝手に増やさない

見積もりを取った後、あるいは契約を交わした後に大きな家電・家具を増やしてはいけません。

大きな物を買うと、当然、見積額が変わってしまうからです。

引越しの代金は、距離と荷物量で大部分が決まります。
大きな家具を追加で買ってしまうと、金額が一気に上がってしまう可能性があります。

 
トラックに積み込める量は上限がありますので、見積もりの段階で限度ギリギリまで容量を使っていたら、トラックの追加が起きてしまいます。
あるいは、トラックの大きさが変わることになります。

「トラック1台につき、いくら」と算出されますので、その載り切らない少しのために何万円と支払う必要が出てしまうんですね。

申告漏れの場合、もちろん追加料金としてあなたに請求がきますので注意しましょう。

 >> 引越し作業後の追加料金を請求された! -条件の申告漏れ編-

荷物量が増えた場合は事前に伝えること

「もう見積もりはもらったので、荷物を増やしてついでに持って行ってもらおう」

そんな風に考えていると自分に跳ね返ってきます。

引越しの当日にトラックに載りきらないものが出てしまったら、引越し業者は自分たちの過失でない限り、載せずに運んでしまいます

持って行ってもらえないとなると、自分たちでレンタカーを借りて運ぶか、別の業者に頼んで運んでもらうしかありません。

事前に伝えておけば少しで済んだはずの追加費用が、大きな出費となって返ってきてしまうんです。

もう少しいうと、事前に連絡した場合はほとんどの場合、追加費用を請求されることがありません。
(もちろん、追加された荷物の量にもよります)

少しくらいの荷物が増えても、トラックの調整を事前に行うことで柔軟に対応してもらえることが多いです。

変なことを考えず、素直に申告しておきましょう^^

 
もし大きな家具などを購入する場合は、新居で買う方がお得なケースが多いです。

少し引越しまで不便かもしれませんが、引越し日に送ってもらうように購入するのが一番楽だと思いますよ。