引越し業者と宅配便の併用
人数 | 人間2人 犬2頭 |
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時期 | 5月 |
引越し先 | 大阪→北海道 |
引越し業者 | アリさんマークの引越社 |
費用 | 29万 |
引越し体験談
大阪から北海道へ引越ししました。
時期は繁忙期が少し過ぎた5月中旬です。
しかし、大阪から北海道は長距離なので到底トラック便では高すぎて手がでませんでした。
選んだのはJRコンテナを使った引越し。
当たり前ですが、楽チンパック等の引越し業者が荷造りしてくれるプランではなく、自分たちで荷造りするプランを選んでいます。
長距離に対応している業者はそんなに多くなく、複数の業者に申し込むことすらできませんでした。
諸事情で申込みから引越し日まで結構な日数が空いてしまう予定だったので、これも悪い要因だったかもしれません。
何社かに見積もり依頼をしましたが、日通は引越し希望日の間近しかきちんとした見積もりをできない!と拒否されました。
引越しする立場からすれば、早めの予約をして、予算を確定させたいけど、業者からすれば予約状況によって料金を変えたいのかちょっと不誠実な対応だと思いました。
結局希望日に見積もりに来てくれ、予想範囲内の予算を出してくれた業者に決めました。
ただ予約したコンテナは3トンなので積める荷物が限られていました。
本当は荷物は全部持っていきたかったのですが、全てを載せるとコンテナの大きさが変更されてしまい、かなり予算が変わります。
持っていくのもと、捨てていくのものリストアップから始めてみました。
大きな荷物ソファーなど少し状態の悪いものは処分し、状態いい食器棚や冷蔵庫、洗濯機等は不用品買取業者に買い取ってもらいました。
思った以上のお金になり、引越し先ではそのお金で新品を買うことができました。
家電等はあまり引越し等には向いていないので、現地で買ったほうが得策かもしれません。
またクーラー等は取り外して取り付けるだけで結構なお金が必要なので、マンションを売却する際に付けたままにしておいて、それを考慮した値段で購入してもらいました。
お互いが納得できる形が一番得策かもしれません。
また洋服や食器類はダンボールにつめ、日本郵便の宅配便で送るのが一番料金的に安いです。
私も使うまでは知りませんでしたが、郵便局は荷物の数が多ければ割引がききます。
引越し用のダンボール62個で8万ほどです。
箱詰めや取りに来てもらう予約の電話はちょっと面倒ですが、安く済ませるためには必要なことです。
引越しの立会いは主人が一人でやりました。
さすがというか荷物の搬出は直ぐに終わり、家の中は直ぐに空っぽになったそうです。
トラックにコンテナを載せて、それをJRの貨物駅まで運び、コンテナ車で北海道まで届け、再びトラックに積み、引越し先に届きました。
郵便局の荷物と引越し業者が同時刻に来た為、少しカオスな状態になりましたが、業者の方の動きがスピーディーなので直ぐに家に運び入れてくれました。
だた自分たちで荷解きをしないといけないので、数日かかりました。
ですが、思っていたより安く引越しできたのは本当によかったと思っています。
安く済ませたいなら、できることは自分でやる、が一番だと思います。
管理人コメント
長距離引越しの場合は、引越し業者だけではなくいろいろな方面から検討した方がよいみたいですね。
大手の引越し業者であれば全国のネットワークがあるので引越しは可能だと思います。
でも安く済ませるための方法が参考になりますね。
コンテナや宅急便を使うことで想定よりも安く引越しができたといいます。素晴らしいですね。
自分たちでやらなければならないことも多くなりますが、どこまでやるかを費用と相談して決めていきましょう。
また、不用品の買取業者も思った以上に高値になる場合があります。
早めに荷物の整理をすると売却という選択肢も増えるので是非試してみてください。
>> 荷造り中に出たゴミは早めに処分するのと余計な出費を抑えられる!