【鹿児島→市内】実家から出る為の女性単身の引っ越し

荷物は一般的な女性に比べて少なかったと思います

大人どころかおばさんになって、実家で生活するのがとても窮屈になってしまっていました。

恋人もいたし、結婚する予定はなかったけれど、自分の自由が欲しく恋人とも何も考えずに会う環境が欲しいと思ったのが、最大の引っ越しの理由でした。

実家を出る事に反対だった家族は手伝いをしてくれる事も無く、一人で引っ越しの準備・運搬を行う事になったのですが、一人の荷物とはそんなに大した物ではありませんでした。
女性の一人なんて、衣服や、小物が少しある位です。

それに元々超がつく程の潔癖症だった私は、物がある事があまり好きでは無く、断捨利が大好きでした。

小物類はたったの段ボール１個。
衣服等を含めても、段ボール７個ですんだのです。

これには、引っ越しを手伝いに来た恋人や友達もビックリしていました。

引っ越しの手伝いは必要ないのではないかと言われた位です。

冷蔵庫等は、引っ越す少し前に叔母が亡くなってしまった為、祖母の家から大きい物はいただきました。

それにはレンタカー会社で軽トラを借り、隣町から運ぶ事になりました。

冷蔵庫、洗濯機、その他の生活に必要な物を３人で１時間位程かかり軽トラに積み込み、運びました。
時間はかかったかもしれませんが、非常に楽しく積む事が出来ました。

実際は私は戦力外の様なもので、実質２人でしてくれたように思います。
そう考えると、女性の１人暮らしの引っ越しは引っ越し会社に頼むのは馬鹿らしくなってしまいますね。

ソファー等、個人的に必要ではないが欲しいなと感じてしまったモノは、引っ越し当日の午前中に届く様にしてもらい、配置から何まで業者の方にしてもらいました。

実際、家から家への運びですと引っ越し業者さんにお願いしなければならない為、もっとコストもかかっていたと思います。

そういった意味を考えても、新しく買った事で気分も良く、引っ越し費用も抑えられ、大変な組み立て等も業者さんにしていただけて本当にラッキーでした。

軽トラで運んだ物も含め、片付けも含め、業者さんがいなかった分、友達や恋人と和気藹々とできた側面もあります。

業者さんがいない事で、コザコザした片付けもみんなで出来、あっという間に引っ越しは終わりました。

普通は引っ越し後の片付けで１週間位かかると伺いますが、その日１日で終わりました。

結果、一人暮らしのスタートだった為、足りない物も本来ならあったのかもしれませんが、何が足りない物なのか、実際に生活してみなければ分からなかったのです。

１日で引っ越し会社に頼む事無く終わった引っ越しは、最高に楽しく、最高に楽ちんでした。

引っ越しの夜は疲れて寝てしまうという話しもよく聞きますが、私の引っ越しは違い、夜には片付けも終わっていた為、引っ越し祝いで居酒屋でお酒を楽しむ事が出来、何の不自由もなく翌日から生活する事が出来ました。

不必要な物は日頃から処分しておく事が引っ越す時には早くそして、コンパクトに、低価格で終わるコツなんだと知りました。

女性の一人暮らしの引越しで、自分たちで準備・運搬をされたという体験談でした。

かなり荷物が少ないという方でしたが、ちょっと特殊なパターンかもしれませんね。
女性の場合はファッションなどの衣類が多くなったり、ぬいぐるみなどの小物も多い方もいらっしゃると思います。

でも逆に、事前にこれだけ荷物を減らしておくことができれば自分たちでの引越しも可能ということになります。

女性の一人暮らしの場合は重い荷物を運ぶのが大変ですし、業者とはいえ異性を家に入れたくない人もいると思います。
そんなときは、レディースプランも検討・相談してみると良いかもしれません。