ようやく引越し作業も終わって、荷物がすべて新居に移動できました。
お疲れ様です^^
荷解きも、荷造りと同じく大変な作業です。
時間もかかりますが、後回しにし過ぎると終わらないので気を付けていきましょう。
荷物を片付けるときの心構え
荷解きは期限が決まっていないので、自分のペースで進めることが出来ます。
引越しまではバタバタと忙しいのに対して、だいぶゆったりと行うことができるといえます。
ですが、「引越しの一環」として流れに乗って行ってしまう方が良いでしょう。
ここで気持ちを引越し終了モードにしてしまうと、なかなか片付けに手がつかないものです。
荷解きのコツ
荷解きに関しては、荷造りほど順番が重要になってくることはありません。
日常生活で使う頻度が高いものを優先して片付けていきましょう。
出来るだけ早めに片付けた方よが良い物としては、「ワレモノ」類です。
食器やグラスなどは、ダンボールに乗ってしまったり倒れたりすると割れる可能性があります。
早めに食器棚に入れ直すようにした方が安全です。
他にはカーテンも最初に付けた方がいいですね。
外から丸見えでは落ち着かないですし、不審者がいた場合に危険ですので。
まとめて開梱し過ぎない
荷解きのポイントとしては、一気に開梱してしまわないことです。
3つも4つも同時にダンボールを開けると、どうしても物が散らかりますし、作業スペースがなくなります。
次に次にとダンボールを空けてしまうと気持ちがアチコチに移ってしまい、効率も悪くなりがちです。
中途半端なダンボールがたくさんあると、どれから手を付けようかと作業の手も止まりやすくなりますよね。
片付けも想像より大変な作業なので、精神的にも気持ちよく作業できる環境を作りましょう。
一つずつ片付けて、畳んだダンボールが増えていくと気持ちがいいですよね(私だけでしょうか?^^;)
小物は残りやすいですが、一つのダンボールを完結させて次にいく方法がおすすめです。
「後回しの心」に注意する
誰でも経験があると思いますが、面倒なことほど後回しになりやすいです。
引越しの片づけも同じで、締め切りがない分、ズルズルとスケジュールが後ろにずれていってしまいがちです。
食器類や衣類は生活に必要なのですぐに取り掛かれると思います。
ですが小物やあまり使っていなかった家電製品などは後回しになりやすいです。
特に、荷造りの際に持っていくか迷ったようなものは置き場所にも悩むと思います。
迷った時こそ、後回しにせずにできるだけ決断しましょう。
どうしても決まらない時は「後回しボックス」を作って、そこに入れるという形で作業を進めましょう。
ダンボールの開梱自体が進まない時もありますね。
そんなときは、とにかく1つダンボールを開けることです。
少しでも行動をし始めてしまえば、一気に作業が進んだりするものです。
1日1箱!
オススメのスケジュールとしては、「毎日1箱でもいいから片づけをする」です。
引越しが終わったムードを自ら作り出したら、いつまで経っても終わりません。
まだ荷解き・片付けが終わるまでが引越しは続いていると思って続けましょう。
でも、どうしてもやる気が起きない時は、無理にやらなくても構いません。
強制されるものではありませんからね。
何か自分にご褒美を用意して、休日にまとめて作業するのもいいかもしれません。
これだけ終わったら、おいしいご飯やスイーツを食べる! と決めてやるのも有効です。